庄司あかり議員

新しい経済戦略で農業・漁業への支援を強めることを求めました

予算等審査特別委員会では経済費でも質問に立ちました。

取り上げたのは市の漁業・農業支援の拡充です。
まず「予算の中で水産業関係予算が見つけられないほど少ない!」という点から始まって、赤貝が貝毒によって漁ができなかったことの対策や、仙台港での重油流出事故による仙台の漁業者への影響と補償の実現について質問

また、2016年から仙台以南で漁業権が解禁されたシラス漁についても、名取市や山元町で行っている支援策を紹介し、仙台市でもシラス漁に取り組めるよう独自の補助を求めました。

農業では、被災した農家から「今後、農業機械の更新がいっせいに来てしまう。購入は1000万円を超え、補修にも数百万円かかるので不安」との声を紹介し、市も一緒になって機械更新の計画をつくり必要な支援を行うよう質問しました。

さらに、農業を通じて交流人口を増やす取り組みとして井土生産組合が行っているネギ祭りと、荒浜のめぐみキッチンが行った「賢治と焚き火と丸い田んぼ」というイベントをパネルで紹介しました。
市は交流人口ビジネス活性化戦略という新しい計画の中で体験プログラムを1000本つくるとしています。東部地域では農業などの体験型プログラムをぜひ発信してほしいと求めました。

当局の答弁もおおむね前向きでした。そして、質問が終わったあと他党の議員からも「良かったよ」とか「釣りするの?」など、いろいろお声がけ頂いたのも珍しいことでした。
漁業・農業を応援したい気持ちが伝わったのかもしれません。

質問にあたり、お話を聞かせて頂いた農家・漁師の皆さん、イベントの紹介を快くご了承いただいた井土生産組合と荒浜のめぐみキッチンの皆さんに感謝です。

動画はこちら→http://www.sendai-city.stream.jfit.co.jp/…

女川原発県民投票条例案が県議会で否決!原発再稼働を許さない県民の声をさらに大きくさせよう

女川原発の再稼働の是非を問う県民投票条例案は県議会で自民党・公明党などの反対多数で否決されてしまいました。本当に悔しい!
11万人を超える請求署名で示された民意をさらに大きく発展させて、今度は秋の県議選で女川原発の再稼働をゆるさない県議会をつくりましょう!

女川原発再稼働の是非をみんなで決める県民投票を実現する会、代表の多々良哲さんのコメントを紹介します。
「今日の本会議で県民投票条例案が否決され、まことに残念。とても悔しい。
議会と知事は、11万県民の願いを受け入れず、県民が意思表示する機会を奪った、その責任は非常に重たいと自覚していただきたい。この先まもなく、女川原発2号機再稼働に同意するのか否か、知事と議会に問われるときが来る。そのときに、どうやって県民への説明責任を果たし、どういう答えを出すつもりなのか? 県民投票を拒んだ議員と知事は、この重大問題に自分たちが全面的に責任を負うと言ったことを意味する。その自覚が、覚悟が本当に彼らにあるのか、甚だ疑問だと言わざるを得ない。私たちは今後も厳しく問うていく。

この県民投票運動は、多くの県民の共感を呼び、広範な県民が参画する運動となった。女川原発2号機再稼働問題が、多くの県民の関心事となり、問題意識を持つこととなった。このことの意義は非常に大きい。立場表明や議論を避け、情報を与えず、ギリギリまで県民がこの問題に気付かないように、関心が向かないようにしようという思惑は崩れ去った。

私たちは、今回の運動で、県民世論が私たちの側にあることを実感し、「民意は我にあり」を再確認した。11万県民の署名によって、私たちが目指した「民意を形にし、力に変える」ことに、かなりの手応えを得ることが出来た。私たちは、今回の運動を土台にして、「民意を形にし、力に変える」運動を、さらに広く大きく進めていく。」

予算等審査特別委員会で被災者の心のケアとコミュニティ支援について取り上げました

第1回定例議会が3月12日に閉会しました。
今議会では、予算等審査特別委員会で質問に立ちました。

健康福祉費では、被災者の心のケアとコミュニティ支援について取り上げました。
仙台市内の復興公営住宅では、入居者の孤立死や自死という重大な事態が起こっています。
そうした中、市は新年度から被災者生活支援室を廃止し、これまで行ってきた復興公営住宅の全戸訪問も終了しようとしています。理由は「復興公営住宅で町内会や自治会がつくられ、生活再建が一定のレベルで進んだから」とのことです。確かに、復興公営住宅では、入居者の皆さんのご努力で町内会などがつくられました。しかし、歳月が過ぎる中で町内会脱会による加入率の低下や、役員の担い手不足など様々な課題が生まれています。

孤立死が起こった復興公営住宅では、町内会加入率は50%。亡くなった方も町内会には入っておらず、2ヶ月にわたり発見されませんでした。町内会には、個人情報だということでその方の名前も年齢も市からは知らされていません。
そのような事態があるのに「町内会が出来たら生活再建が一定のレベルで進んだ」などと言えるのでしょうか?

一方、仙台市はいま自殺対策計画の策定作業中です。その中間案では、被災者のアンケート調査の結果、メンタルの不調を抱える方の割合が高いことから「被災者」を自死対策の重点対象にあげて支援が必要であるとしています。被災者の自死リスクが高いことを認識していながら、これまでも復興公営住宅では複数の自死事案が起きています。
支援を強めることこそ必要であり、訪問活動などをやめるタイミングでは決してありません。

市は、町内会が出来たので見守り活動は町内会がするべきと考えているようですが、復興公営住宅では、町内会の役員も被災者です。見守りをする町内会役員も支援の対象であり、サポート体制をしっかりつくる必要があります。

仙台市は仮設住宅の集会所に支援員を配置して見守りやコミュニティ支援を行っていました。そうした経験を復興公営住宅や集団移転先でも活かすべきです。
被災者支援総合交付金を活用すれば国から10/10の財源がくることを示しながら、復興公営住宅の集会所に支援員を配置することを求めました。

市の答弁は、心のケアやコミュニティ支援の必要性は認めつつも支援員の配置ではなく社協や区役所など様々な団体で支援していくというものでした。

3.11の前後の報道では、復興公営住宅のコミュニティの現状と課題など、現場の声がたくさん記事になっていました。
現場で頑張っている被災者の皆さんの声を届け、粘り強く実現を求めていきたいと思います。

録画はこちら→
http://www.sendai-city.stream.jfit.co.jp/…

東日本大震災から8年。荒浜で、黙祷をささげました


激しい雨と風の3.11は8年間ではじめて。
でも、17時過ぎに荒浜小学校の屋上から風船リリースをしたあと、お日様が雲間からのぞきました。とても美しい景色でした。

今日は東六郷と荒浜の慰霊塔をまわりました。
荒浜小学校は震災遺構として公開され、今日も多くの方々が訪れていました。
荒浜小学校の展示の中で、今日はあえて「荒浜の声」という冊子をご紹介します。

この冊子には、震災で家族を亡くされたご遺族の手記や、荒浜小学校の当時の先生がたの手記が載っています。
突然家族を失った悲しみ、あの時ああしていれば…という後悔、当日の荒浜小学校からの眺め、そして避難した人達の会話など、リアルな声が記されています。
今日もこの冊子を読んでいたら、当時の校長先生がいらっしゃったのでお話しました。先生は「私は涙が出てしまうのでそれを読めないけれど、丁寧に目を通してくれる人がいるのはありがたい」とおっしゃっていました。
たしかに、被災当事者の方にとってはつらいものかもしれない。だから、この冊子はひっそりと展示の中に置かれているように思います。

荒浜小学校に避難してたくさんの人が助かったこと。同時に、荒浜小学校にたどり着けず亡くなったたくさんの命があること。どちらも荒浜の本当の姿で、そのことを伝えていくことが、これからの防災や減災につながっていくのかなと思います。

荒浜小学校は今後、子どもたちの防災教育の場として活用されていきます。
「荒浜の声」がより多くの人達に届くように。

私も、伝え続けていく決意を新たにして。
あの日から地続きの9年目が始まります。

深沼海岸の清掃活動に娘とともに参加しました

3月10日は良いお天気の荒浜で海岸清掃に参加しました。
荒浜再生を願う会が続けてきた活動がフカヌマビーチクリーンとして引き継がれました。
1歳10ヶ月の娘も一緒に参加。海や連凧を指さして元気に走り回り、プラスチックゴミや空き缶を拾っては「なんだろうねぇ?」と不思議顔。

震災のこと、失われた命のこと。それまでの暮らしやそれからの復興のこと、いつか話して伝えたい。記憶の継承を日常的にしていきたいと思います。

荒町事務所でひなまつりのお祝いをしました

3月3日には、荒町事務所で南材連坊後援会恒例のひなまつりを行いました。
毎年、私のお雛様を事務所に飾り付けて行っています。自宅ではほとんど出したことのないお雛様がこうして出番をもらえて嬉しいです。

娘にとっては2回目のひなまつり。昨年は肺炎で入院していて、病床でむかえた初節句だったのに比べると、今年は元気いっぱいで良かったです。

福島かずえ県議や私から議会の報告をさせていただいたあと、ひなまつりの食事に舌鼓。

そして、参加者みんなで春の歌を歌いました。
そこで演奏をして下さった方から「宮沢賢治は注文の多い料理店のなかで、物質的な栄養とともに心の糧を得る、みんなで分かち合う大切さを強調している。今日の集まりはそうした心の糧を得るひとときだった」とお話しがありました。

来年も皆さんと一緒にひなまつりのお祝いができるよう、今年の夏は頑張らねば!

 

愛宕商栄会総会、地域の商店街をさらに元気に!

2月11日は愛宕商栄会の総会へ。
商栄会の皆さんは町内会や若林区まちづくり協議会の役員も兼ねている方も多く、経済だけでなくまさにまちづくりの主役です。
毎年出している仙台弁かるたカレンダーもそのずぅ(十)を数え、土樋にとどまらず色々な地域の方から「今年も欲しい!」という声が寄せられています。月曜から夜ふかしなどのテレビ番組でも取り上げられた髪型「仙台刈り」や「仙台結い」は愛宕商栄会発祥、全国に話題を発信してきました。
今後も新しいイベントを考えていきたいという加藤会長。ぜひ応援していきたいと思います。

商店街の皆さんに育てて頂いた私。
中小業者の支援がしたいと銀行に入り、そして議員をめざした原点です。

総会には、昨年に続き今年も娘と一緒に参加させて頂きました。
めとう会の八木さんが、小さい太鼓と大きな太鼓を出して娘に体験させてくれました。
娘も興味津々!とっても楽しかったみたいで今日は保育園のお散歩で五橋公園に行って、木の枝をバチにして切り株をたたいていたそうです

どんと祭、地域の方々が継承する伝統行事です

1月14日はどんと祭でした。毎年恒例のどんと祭宣伝を、福島かずえ県議と一緒に若林旅立神社と荒町毘沙門さん前で行いました。その後、河原町の秋葉神社にもうかがいました。

1年間の無病息災・家内安全を願い取り組まれているどんと祭。消防団はじめ町内会や商店街、交通指導隊の皆さんなど地域の方々に支えられ続けられてきました。地域の皆さんに心から感謝し、私も荒町サポーターズの一員として玉コンを串に刺すお手伝いをしました。それぞれで振る舞われる甘酒も冷えた身体に染みわたりました。

昨年は「災」が一年の漢字に選ばれるほど災害の多かった年。地域の方々の自助・共助の取り組みを支えられるよう公助の役割を強め、災害対応への予算を増やすことや、被災者への支援を充実させるため市議会でも頑張る決意を宣伝でお話しさせて頂きました

毘沙門さんで引いた今年初のおみくじは大吉!
【願事】思うようにはなりますが、気を緩めてはいけません。
【争事】勝ちましょう。落ち着いてやることです。

というお告げに大変励まされる今年はたたかいの年!頑張ります!

2019年、今年を市民と力合わせ政治を変える1年に!

あけましておめでとうございます!
2019年の元日は晴天のもと、恒例の薬師堂前の初詣宣伝からスタートです。
今年は参院選、市議選、県議選のトリプル選挙があります。福島かずえ県議の再選と、私の3期目への挑戦の節目の年です。
国政、県政、市政をつないで、市民の声がまっすぐ届く政治を実現する決意を述べました。

子ども連れの方もたくさん初詣にいらっしゃってました。子どもたちの笑顔に励まされ、パワーがみなぎります。
1歳7ヶ月の娘も一緒に宣伝に参加。一生懸命手を振ってくれました。
イヤイヤと自己主張も始まった娘。まさにハッピーニューイヤー!なわが家です

皆さんにとって素晴らしい1年となりますように。本年もよろしくお願い致します!

12月議会では代表質疑で市民の声を届けました

一昨日閉会した12月議会では代表質疑に立ちました。補正予算では市立の小中学校等の普通教室や職員室などにエアコンを設置するための費用が計上されました。子どもたちや保護者、教職員をはじめたくさんの市民から歓迎の声が寄せられています。エアコンの設置が地元業者の仕事おこしにつながるよう分離分割発注とすることや、ランニングコスト抑制に効果がある断熱対策を行うことを求めました。

また、市長は仙台市独自の「奨学金返還支援制度」の素案を発表しました。奨学金の返済を抱える学生が市内の中小企業に就職した場合に3年間助成を行うというもので、私もこれまで中小企業の人材確保につながると提案してきました。ただ、素案では助成額の年間18万円のうちの半分は中小企業が負担することになっており、お金を出せる中小企業しか活用できないおそれや、対象人数が70人だけで少なすぎるという課題があります。より多くの若者や中小企業が利用できる制度とすることを求めました。

この他にも、障害のある子どもさんが通う放課後等デイサービスの報酬改定による運営への影響や、心身障害者医療費助成制度の窓口負担をなくすこと、福祉灯油の実現、宮城県が推し進めている水道のコンセッション方式導入への危惧など、この間市民の皆さんからお聞きしてきた声を取り上げています。

来年2月には新年度予算が示されます。今回取り上げた課題もふくめ、市民の切実な願いがひとつでも多く実現されるよう引き続き取り組んでいく決意です!