
きっかけはこの写真、歩道のへこみについてご相談いただいて写真を撮ったのですがすでに区役所が閉庁している時間だったので、アプリを使ってみました。
若林区役所道路課にうかがったところ、アプリの通報はなるべく3日以内に対応するよう心がけているとのことでした。
実際、私が投稿した歩道のへこみは翌日には修繕していただいたようです。
また、マンホールのでこぼこを直してほしいという別のご相談。

相談くださった方が写真も撮ってらしたので、現場の住所をお聞きしてその場で一緒に投稿しました。こちらも下水道南管理センターがすぐに修繕してくれました。
私も基本的には開庁時間にうかがって要望しますが、閉庁時や土日などにも通報できるのは便利だと思います。
若林区役所道路課は「すぐやる課」を目指して頑張っているとのお話のとおり、できることはすぐやる!という姿勢がありがたいです。
「自分たちが言っても変わらないけど、議員に頼めばすぐにやってもらえる」と住民の方がおっしゃることもあるのですが、私としては少し複雑な気持ちになります。
もちろん、私にご相談をお寄せいただけば責任もって役所に要望を届けます。でも仮に、議員の要望にはこたえるけど、住民が直接寄せる要望にはこたえないのだとしたら、そういう行政の姿勢はなんとかしなければならないと思います。そして、住民の要望にこたえきれない理由に、予算や体制の問題があるのだとしたら、それこそ議会で議論し、充実をはかるのが議員の役割です。
区役所とそんなお話をしたら「もちろん住民の要望もできることはすぐやる、でもできないことは誰に言われてもできないです」とのこと。それはそれでちょっと複雑な気持ちになりつつ、来年も地域の願いにまっすぐ応えられる市政をつくるために頑張ります!