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災害級の猛暑、学校へのエアコン設置を要望しました

今朝、一番で市立小中高校へのエアコン設置について仙台市長・教育長宛の緊急要望を提出しました。
藤本副市長と、佐々木教育長に対応していただきました。
藤本副市長は、3000教室へのエアコン設置は100億円以上かかるので財政面での検討が必要と述べ、教育長は、校舎の老朽化対策、トイレの洋式化と合わせて3つの対応が必要との認識を示しました。私を始め議員からは「エアコンはつけると決断して、財政面での検討を行うべき」「財政が大変だからつけないという判断はありえない事態」と強く要望。
今日午前中に行われた郡市長の定例記者会見では、3つとも合わせて「検討して行きたい」と答えたと報道されていました。

公共施設の長寿命化計画でも、先行して急がれる学校校舎の対策を大いに進めることと合わせてエアコン設置を進めることが必要だと思います。

緊急要望全文
2018年 8月 7日
仙台市長  郡 和子 様
教育長   佐々木 洋 様
日本共産党仙台市議団
団長 嵯峨 サダ子

市立学校の普通教室・職員室等にエアコン設置を求める緊急要望

日頃からの住民福祉の向上及び、教育環境整備へのお取り組みに敬意を表します。
記録的な猛暑により、仙台でも30℃を超える暑い日が続きました。愛知県豊田市で、小学一年生の児童が熱射病によって亡くなるという痛ましい事案をはじめ、県内でも学校から子どもたちが熱中症で搬送されるなどの事態が起きています。こうした中、本市の市立学校へのエアコン設置を求める市民の声は、これまで以上に切実な要望として、市当局にも届いているのではないでしょうか。
私ども日本共産党仙台市議団は、繰り返し普通教室と職員室等へのエアコン設置を求めてまいりました。数年にわたり実施されてきた学校の室温調査でも、40℃近い結果が出ていることもすでにご承知の通りです。この間、音楽室や保健室への設置を進めてきたことは、一定の評価をするものです。しかしながら、児童生徒が一日の大半を過ごす教室や、学校職員が夏休み中も仕事に従事する職員室等への設置は、財政負担を大きな理由にして検討課題として先送りされてきました。今年の夏の状況を踏まえれば、もはや、一刻の猶予も許されない課題です。8万人を超える本市の児童生徒、約5000人の教職員のいのちと健康を守るための財政措置と考えれば、市民の理解は十分得られるものと考えます。また、ガスヒートポンプ式で設置すれば、電気よりも安価になり、公営企業であるガス局の収入にもなります。
6月の第2回定例会の際にも求めましたが、その後の状況を踏まえて、緊急に以下、強く求めるものです。

1、 仙台市立小・中・高等学校の普通教室、職員室等へのエアコン設置を決断し、早急に計画を策定し順次進めること。